それは2004年2月頃の出来事。
会長が「ある人(わかる人にはわかる)から『レイズとブスタマンテのチャレンジマッチをやらないか?』と問い合わせがあったんだよ。どうする?」と唐突に言われました(笑)
「またまたー」なんて言ったりしてたけど、本当に話があったらしい。
元々は青森県内のどこかの店舗でチャレマを開催しないかという話だったらしいけど、県内どこの店舗もあまり乗り気じゃない様子とのこと。(採算とかあるのかな?まあ店舗の経営をしたことないからわからないけど。)
ということで、青森県ビリヤード協会としてレイズとブスタマンテを招聘してチャレンジマッチを開催することになりました❗
2004年3月28日、青森県ではまだ雪が残ってる場所がある寒い季節にレイズとブスタマンテは来てくれました❗
神様エフレン・レイズの手球コントロールとジャンゴことフランシスコ・ブスタマンテの破壊的なブレイクを実際に見るチャンスなんて当時の青森県ではなかなかありません。
結果的にチャレンジする人数が多くなったため、どちらか1人だけにチャレンジするということになり、私は憧れのエフレン・レイズにチャレンジ❗
5先の9ボールで行い、結果は3-5で負けましたがそれはそれは幸せな時間でした。
レイズが木製トライアングルでのラックが下手なため(相手ラック)、ブレイク後にトラブルができやすくなりそれが逆にレイズのテクニックを見られて面白かったですね。
他の人なんかはレイズがラックしたとこにブレイクしたら4列目に隙間があってエースになってしまい、「1ラック損した」って言う人もいましたね(笑)
一大ビッグイベントは大成功に終わり、朝まで接待してレイズとブスタマンテのカラオケも聞くことができてとても楽しかったです。