この年、APBAランキング上位を目指していましたが、実はプロテストも受けてみようかと思っていて、マスターとはプロテストの話しなどをチラホラするようになっていました。
この時の練習方法は、まずボウラードを3ゲーム(プロテストは3ゲームの合計だから)を行い、その後マスターとセットマッチを2~3セットという内容でした。
ボウラードに関しては200点前後で安定していて、調子が悪くても180点を切ることは無かったのですが、300点(パーフェクト)も出したことが無いという状態でした。
ギリギリプロテストに合格するかどうかってところです。
マスターとは『ギリギリでプロテストに受かってもねー』なんて言ってましたね。
あとは手球の動きを覚えるようにして、なるべくポジションミスをしないように気をつけていましたね。
当時はシュート力がそこそこあったので、まずは思ったところに手球を動かすことを重視し、それでもポジションミスをしたらシュート力でカバーするということを意識してました。
細かいポジショニングも苦にならなくなり、割りと思い通りにできるためビリヤードがとても面白かった時期です(笑)
たまに、この時に全てを投げ捨ててプロになるために上京してたら今はどうなってたのかなーなんて思ったりもします。
通用しなくて田舎に引っ込んでる可能性が高いですね(笑)
そんなこんなでビリヤードに関してはかなり充実した1年となった2005年は終わり、翌年からはビリヤードから少し離れた生活になります。
こういうチョークがあったなんて↓
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