青森県ビリヤード協会の事務長としてやったことといえば、トーナメント表・対戦カードの作成、現地での大会運営くらいですかね。
大会のポスター作成やエントリー受付などは会長がお店にいる時にやっていました。
大会2日前に会長と一緒にトーナメント表と対戦カードを作成し、だいたい土曜日に前乗りして日曜日の大会に備えるという動きをしてました。
私が行かないと大会が開催されないため責任重大でしたね。
BC級の運営はだいたい私1人でやっていましたが、当時のBC級戦は80人前後のエントリーがあったためスムーズに進めるのが結構大変でした。
運営で気をつけていたことは選手の呼び出しをする時に『◯◯◯(所属店)、◯◯選手、◯クラス』とすることです。
過去に自分が体験したことですが、急に「◯◯選手、◯◯選手、何番テーブルです。」と言っている人がいて、名字しか呼ばないために「誰?誰?どっち?」とかみんなザワザワしたことがあります。
前述してますが、参加人数が多いため名字が同じ人はいますし、なんなら同じ所属店で名字が同じでクラスだけ違うという場合もあるんです。
なので呼び出しの時には、初めて参加した人でもわかるように丁寧にコールをするように心掛けてました。
あとはスタンバイをかけるタイミングも難しかったですね。
なにしろ運営は私1人でしたから、各テーブルの進捗状況を把握するのは難しいので苦労しましたね。
スタンバイをかけてすぐに試合っていう人もいたと思います(笑)
私、他人の球撞きを見るのが好きですし、運営として大会をコントロールするのが好きなので凄く面白かったです。
オールクラスの大会ではAPBAの連盟員の人などが運営を手伝ってくれて、「ハッシーはBC級とか1人で運営してるから今回は休んでていいよ。選手として頑張って。」って言われた時はなんか嬉しかったですね。
2004年、2005年の2年間だけ青森県ビリヤード協会の事務長をやらせてもらいましたが、選手としても頑張っていたので凄く充実した2年間でした。
※当時の青森県ビリヤード協会は任期が2年と決まっていて、ほとんどの場合2年で交代になっていた。