ビリヤードB級時代③

東北大会B級戦に出場。

各県代表8人による完全ダブルイリミネーションというのは変わらず。

宮城県仙台市での開催だったため前乗りして大会会場へ。

店員のHさんが「明日の東北大会に出るんだ？もし良ければ自分はA級なんだけど一緒に撞かない？」と声を掛けてくれてセットマッチ。

この時点での自分の気持ちとしては、他店に行って他店のA級の人とセットマッチをやるなんて恐れ多くて申し訳ないという思いがあり、変な意味で舞い上がってしまいまともに撞けなかった。

翌日、大会本番は負け勝ち負けで終了。

良いところは何も無く終わってしまった東北大会B級戦でした。

当時の青森県では各クラスの公式戦で優勝したら昇格という暗黙のルールがあったため、2003年からはA級になります。

この時代の青森県はA級がたくさんいて、その中に入って対等(ハンデをもらわず)に球を撞くというだけでもワクワクしていました。